暑さも和らぎ、少し肌寒くなってきた10月下旬、商工会青年部天城支部のメンバーで主に構成されている「イズシカファンクラブ」主催のイベント、「伊豆ジビエ講習会IN横浜」が開催されました。このイベントは伊豆の鹿肉をはじめとした伊豆の特産品を生産者自らが首都圏の飲食・宿泊関係者へ向けてPRすることを趣旨としたものです。
二回目となる今回は横浜市のホシザキ湘南ショールームをお借りしました。

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講習は14時からスタートし、約2時間行われました。この日の講師は修善寺の新井旅館の料理長、浅利裕美さんでした。ショールーム内のスチームコンベクションなどの調理機器を使い解説を交えながら調理し、出来上がった料理を試食しながら講習が進んでいきます。受講者は主に横浜市内のレストランの料理人やホテルの調理部門の方達です。

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調理の合間には生産者の食材PRの時間が設けられ、受講者に向けて自らのもの作りに対する熱い思いを語っていただきました。

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生産者が持参した商品の展示も行いました。商品に関することを生産者に熱心に質問をしている受講者の方も多くいらっしゃいました。

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伊豆産の鹿肉、軍鶏、椎茸、米、鶏卵、あまご等を使った料理が、浅利さんの手によって作られました。見た目も美しく、美味しいのは勿論のこと、どれも生産者のこだわりが伝わる料理でした。

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全てのプログラムが終了したあとも、多くの方が生産者に熱心に質問していました。食材の味も受講者には好印象だったようで、イベントは大成功したと思います。こだわりの地元食材を人口の多い大都市に向けてPRするのは大きなビジネスチャンスだと思います。今後もこのようなイベントを行いながら、イズシカのPRを続けていきたいと思います。

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